2021年07月16日

ちっちゃいけれど、一丁前!

慣れ保育から3ヶ月、乳児クラス(0・1歳児)の子どもたちは穏やかに生活していますよ。


お食事を食べる前に自分のタオルを取って、座りたいお席を選び、タオルを置きます。
食べ終わると保育士と一緒に、手と口を拭きます。
ベタベタした感触からさっぱり気持ちのいい感触を毎日味わい、清潔感を養います。


お口と手を拭いたらタオルを持って、
ちっちゃいけれど、一丁前!


トコトコ歩いてある場所へ…
ちっちゃいけれど、一丁前!


自分のお洗濯袋へ!ぽい!
ちっちゃいけれど、一丁前!ちっちゃいけれど、一丁前!

1歳児クラスの高月齢(既に2歳を迎えた子もいます)はお手の物!

自分の持ち物が分かっています。


ちっちゃいけれど、一丁前!ちっちゃいけれど、一丁前!

タオルを入れたら、遊ぶお部屋へ移動します。
(両手を振って大行進!)
ちっちゃいけれど、一丁前!


(かわいいですね)
ちっちゃいけれど、一丁前!

(あけて~と保育士に伝えます)
ちっちゃいけれど、一丁前!ちっちゃいけれど、一丁前!





子どもたちの主体性と習慣を大切に日々生活(保育)をしています。
自立の素地は乳児から始まっているんだなぁ~と、毎年思う保育士一同です☺

無理矢理やらせなくても、言葉でビシバシ誘導しなくても、
適切な環境や関わり方を学んで意識すれば、自然と自立心を伸ばしていけるのだと実感しています。


1歳児クラスの低月齢ちゃんも素敵ですよ~!
4月に入園したお友だちも自分の持ち物が分かるようになってきています。

(食後、タオルを持って移動)
ちっちゃいけれど、一丁前!ちっちゃいけれど、一丁前!

(自分のお洗濯袋へぽい!)
ちっちゃいけれど、一丁前!ちっちゃいけれど、一丁前!


(これ僕のお顔だね!と指さし確認!)
ちっちゃいけれど、一丁前!


(カメラ目線でばっちりぐーです☆)
ちっちゃいけれど、一丁前!



毎日変わらずお食事までの流れや導線を過ごすうちに
目で見て、足で歩んで、手で触って、習慣が体に染み込んでいくようです。


自分の持ち物を準備して、使って、片づける、ということが楽しい時期なので
保育士も子どもたちも気持ちよく毎日を過ごしていますよ☺

この時期に応答的な関わりを大切にし、子どもたちの自立心や生活習慣が伸びていく環境を設ける事が要だと、子どもたちと生活しながら感じます。


この子はなんと!0歳児クラスの高月齢!(既に1歳を迎えています)
ちっちゃいけれど、一丁前!

”自分でやりたい” ”穴や隙間に物を入れたくなる” 
という子どもの発達段階や性質をうまく取り入れて、自然と自立心を育んでいます。

ちっちゃいけれど、一丁前!




これと同じ原理で、オムツポイーもお手の物な0歳児ちゃんです☆
(穴や隙間に物を入れたくなる)ぽいー!
ちっちゃいけれど、一丁前!ちっちゃいけれど、一丁前!


(ヨチヨチだけど、一丁前です!)
ちっちゃいけれど、一丁前!ちっちゃいけれど、一丁前!


”応答的な関わり”で、自立心や生活習慣が伸びていく環境の工夫とは??
実は、保育士が具体的に意識しているポイントがあるんです!
来週のブログで詳しくお知らせしますね🌻








Posted by kazeuta at 15:50│Comments(0)
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