2020年12月24日

クリスマス祝会

今日は、クリスマス祝会でした。(私たちはクリスチャンの保育園ではありませんが、どんな行事でも行事をするにあたって目的は出来るだけ伝えたいと思っています)

祝会は前半は静かに厳か(クリスマスイブ)バージョン!!!後半は楽しく祝う(クリスマス)に分けて行いました。

クリスマス祝会




前半は、「救い主が生まれると待ち焦がれ静かにその時を祈る」を表現しています。
5歳児(満6歳)さんは、もうすぐ幼児期から学童期へと移行します。先輩たちがやっていたキャンドルサービスを心待ちにしていました。
「危機管理」が育っていることを確認し「キャンドル」をともします。慎重に・・・慎重に・・・真剣に・・・どの子も行動が伴っています。

そして、「きよしこのよる」と「おほしがひかる」をうたいました。

くじら(4歳児)さんからひよこ(0歳児)さんまで静かな穏やかな空間で一緒に過ごしています。興味深々?ほんとに厳かな雰囲気で静かです。

園長のクリスマスってなぁに?のお話を聞いた後、どこからか華やかに「MerryXmas」と聞こえてきて急に明るくなり(点灯)、みんなで楽しく赤花のトナカイとあわてんぼうのサンタクロースをうたいます。

とっても楽しそう(⋈◍>◡<◍)。✧♡ クリスマスは家庭で和を共に楽しむ習慣を大切にしたいですね。

・・・・・・・・あれ???あれはサンタさん?

窓の外(デッキ)をゆっくり歩いて外階段から1Fへ降りていきましたよ。

サンタさんは、子どもたちと遭遇することはありません。無言でその姿が消えていきました。

「今夜の夢の中に現れるとイイネ」 子ども達の反応は様々です。

「本当のサンタさんみたいだった」 「あれは00先生だよ(超現実的意見)」 「あのサンタさん、今日僕の家にも来るかなぁ」 「夜来るのになんで朝いるの?」 「絵本の中にいたサンタだよ」 「トナカイどこにいるの?}その他

いろいろ・・・・・・

子ども達は、絵本の中の世界や空想の中でみた龍や天狗、お姫様や王子様、魔法使いのおばあさんなどを「現実」の出来事として体験できます。子ども時代の貴重な時間だと言われています。そしてこの空想力は、いろいろな力を養うようですね。
(私たちも風の奏でるうたが聴こえますか?と大人の人に問いかけていますよ。萎えないようにね💛

今晩、私の夢の中にもサンタさんは現れるかなニコニコ







Posted by kazeuta at 16:45│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。