2013年07月30日

オオゴマダラ

住宅街の中にある私たちの保育園は、今年もオオゴマダラ(蝶)がやってきて、たくさんの卵を産み、幼虫から蛹になり、羽化して大空へ飛んでいきました。

オオゴマダラ



5年程前からオオゴマダラ(蝶)がやってくるようにと食草の餌となるホウライカガミの木を植え始めました。最初の頃はなかなかオオゴマダラ(蝶)は飛んで来てくれず、卵を譲ってもらい幼虫を飼育し羽化したオオゴマダラ(蝶)を放蝶していました。

何年かくりかえしていると、オオゴマダラ(蝶)が飛んでくるようになるんですね。

その頃、私も家の庭にホウライカガミの木を植えてみました。最初の頃は木が少ないためか、なかなか飛んできてはくれませんでした。しかし今年は我が家からも7羽のオオゴマダラ(蝶)が大空へ飛んでいきました。

1㎝程の幼虫をみつけた日から、毎日、今日は大きくなったかな~とワクワクしながら見るのが楽しみでした。
オオゴマダラ



黄金の蛹をみつけた時は嬉しくて羽化して飛んでいったらもっと嬉しくて…!!
オオゴマダラ



ワクワクドキドキの時間を過ごしました。

きっと風のうたの子どもたちも、園庭でたくさんのオオゴマダラ(蝶)の成長をみて、ワクワクドキドキしたことでしょうニコニコ

子どもたちがこのような体験をたくさんできるとステキだなぁーと思います。





Posted by kazeuta at 10:12│Comments(0)
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